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written by an undergraduate student in Kobe

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TRIG で安全な銃社会を

どうもこんにちは。なみ(@namicoin)です。

今回からはわたしが2018年大注目している TRIG についてです。

 

Triggers

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Triggers (トリガーズ)ブロックチェーン技術を用いて銃社会に革命をもたらそうとする次世代の防衛システムで、これを管理するために作られたトークンが TRIG です。トークンとコインの違いやほかにわからない単語がありましたらコチラをご覧ください。

発行上限枚数は 100,000,000 TRIG。2017年にトークンの70%がバーンされるといううわさが流れ、一時的に価格が高騰しました。

TRIG について知る前に、スマートガンとは何なのかを知っておきましょう。

 

スマートガン

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スマートガン (smartgun) は生体認証システムによって登録された人物以外が利用できないように作られた銃のことです。赤外線やBlootoothといった無線回線によって外部端末から管理します。

matome.naver.jp

上の記事はこどもが誤って銃を発砲させてしまった事件をまとめたものです。このようにアメリカでは自己防衛の手段であるはずの銃の暴発がたびたび問題になっています。

たとえ話をしましょう。ニュージャージー州にジョンというひとりの男の子がいました。ひとりっ子のジョンは父が仕事へ出かけ、母が家事をしている間、ひとりで遊んで時間をつぶしています。ある日、ジョンが家の中を探検していると、父が防衛のために持っていた銃を見つけました。母に見せに行ったところ、危ないから置きなさいと注意されましたが、ジョンは話を聞かず、冗談で撃つ構えを見せました。すると銃は誤砲され、銃弾は母にあたってしましました。

もちろんこれはたとえ話ですが、アメリカでは実際にこどもによる銃の誤砲事故が問題視されています。登録された本人しか発砲できないスマートガンはこのような事故を無くすことに役立ちます

 

Blocksafe

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Blocksafe Foundation ブロックチェーン技術を利用してスマートガンの防衛システムを提案しました。TRIG によって登録された本人以外は銃を使用できないようにロックすることが可能で、ほかにも盗まれた銃の場所を探し出したり、発砲の履歴を確認することもできます。Blocksafe システムでスマートガン防衛ネットワークを安全に管理することができるのです。

安全な銃社会をもたらす画期的なアイデアです。また Blocksafe はあのNASAやほかの政府機関と強いかかわりを持っているといいます。詳細は明らかにされていませんが、事実なら将来を十分に期待できます。

 2018年のロードマップを見ると1月には新しい取引所への上場も予定しているようです。

 

ファンダ情報

TRIG のファンダ情報をまとめてみました。参考にしてください。

1/9 TRIG 上場の新しい取引所の発表

1/31までに TRIG 上場の2つの新しい取引所を発表

1月中に TRIG は2つの新しい取引所に上場予定のようです。取引所上場は価格高騰の好材料となることも多く、期待できます。まずは1/9のアナウンスで高騰する前に仕込んでおきたいところですね。

 

どこで買えるの?

TRIG は日本の取引所では取り扱っていません。TRIG を買うには海外の取引所に登録する必要があります。おすすめは手数料の安い Binance です。

登録後、BTC を Binance に送金し、BTC 建てで TRIG を購入しましょう。Binance のくわしい登録方法や取引方法は後日別記事にてまとめます。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。TRIG はかなり有望なプロジェクトだと思います。仮想通貨界はアメリカドルのマネのシェアが比較的大きいので、アメリカ実需に沿った、政府とも関わりのある TRIG は将来が期待できそうです。ブロックチェーン技術が金融だけでなく、こういった社会問題への解決策になれば、これほどすばらしいことはありません。